ぎっくり腰専門ユークル整体院

腰痛の種類について

結論:腰痛にはたくさんの種類がある。特に気をつけるものは「長引く」ものである。

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さて、今回のコラムでは腰痛の種類についてお話させていただきましょう。
すでに詳しい内容は各論でページをご用意しております。
なのでリンクをたどっていただければご覧になることができます。

今回は日本整形外科学会、そして日本腰痛学会が
提唱する「腰痛診療ガイドライン2012」に
紹介されている腰痛の分類に
私なりの解説を加えて案内します。
また、参考にさせていただくのは
腰痛診療ガイドラインの第一章「定義」P13です。

また、以下にご紹介するものは、
臨床上のぎっくり腰では
きわめて稀なものです。

そして、稀な中の、さらに稀なものがあります。
一般の皆様には参考にする必要も
ないものばかりです。


でも、これまで腰痛を患ったことがない方、
腰痛について長年悩んでいるけど、
さっぱり分からないという方に
「概要」をお伝えするものだと
お思いになってください。

また、以下にご紹介するものが腰
痛の全てではありません。

腰痛診療ガイドラインで、主として
列挙しているものです。
したがって

「治療家の先生でしたら、まあこれぐらいは
知っておいてくださいね」

というぐらいのもの。

全部あげたら膨大な量になりますし、
一つひとつも、詳細をあげたら
切がないほどです。

腰痛の分類

  1. 脊椎由来
    1. 腰椎椎間板ヘルニア
      腰痛の代名詞ともされる病気です。
      背骨の軟骨の椎間板が壊れて飛び出し、
      腰の神経を圧迫するとされています。

      しかし、近年では
      「ヘルニアは腰痛の原因ではない」
      という説が主流になりつつあります。
    2. 腰部脊柱管狭窄症
      ご高齢者に発生が多いとされています。
      背骨の内部に脊髄を納める
      「脊柱管」という空洞があります。
      この空洞が加齢によって狭まってくることで、
      脊髄が圧迫されて神経に障害を来たすとされます。
    3. 分離性脊椎すべり症
      背骨の連結部分が、
      生まれつき割れていることがあります。

      また、成長期の激しいスポーツで発生することもあります。
      未熟な骨が激しい動きによって折れてしまうわけです。

      この折れてしまった骨が、
      中年以降の筋肉が衰えてくる時期に滑ってきます。
      そして、ずれることがあるとされます。
      そのことをスベリ症と言います。
    4. 脊椎変性すべり症
      ご高齢者になると、背骨がガタガタになります。
      背骨を支える筋肉が衰えたり、
      骨が痩せて細くなるからです。

      ガタガタになった腰骨は
      ズレを起こすことがあります。
      このことを変性スベリ症と言います。

      背骨の後方に突き出したトゲトゲの
      「棘突起:キョクトッキ」が明らかに
      不ぞろいになります。
    5. 代謝性疾患(骨粗しょう症、骨軟化症)
      骨は、絶えず新陳代謝によって
      新しいものが作られています。

      また、古いものが
      壊されて作り変えられています。

      ところが、新しい細胞が作られなかったり、
      骨の形成と破壊のバランスが
      崩れることがあります。

      すると、骨がやわくなったり、
      スカスカになることがあります。

      ご高齢者の方ではほとんどが
      骨粗しょう症をわずらいます。
    6. 脊椎腫瘍(原発性、転移性)
      要するには「癌」です。
      良い腫瘍と悪い腫瘍がありますが、
      これに関しては医療機関での
      複数の精密検査を要するものです。

      そして確定診断をするのは、
      細胞標本を採取して、
      それを直接検査することが
      必要になります。

      原発性というのは大元の癌の発生部位。
      転移性は大元から広がったもの。

      さすがに、これだけは病院を受診しても、
      最初の1回の通院だけで
      発見されることはないでしょうね。
      私ども整体でも、これを発見することは
      きわめて難しいです。

      一番の判別は、症状が長引いていること。
      また症状が次第に悪化をみるもの。

      治療を数回受診しても改善を見ない時点で
      精密検査を受けるべきです。
    7. 脊椎感染症(化膿性脊椎炎、脊椎カリエス):
      バイキンが傷口から入ったり、
      結核という病気の菌が
      傷口から入ることでわずらいます。

      高齢によって免疫力の衰えた
      高齢者
      がとくにわずらいやすいです。

      高齢化によって老人が増加しているため
      感染症が原因となる腰痛は
      増えているものだろうと推測されます。
    8. 脊椎外傷(椎体骨折など):

      スポーツや交通事故など
      ハッキリしたきっかけを
      伴って生じる腰痛では
      これを疑う必要があります。

      ぎっくり腰ではおそらくこれが一番
      気をつけるべきものです。

      ぎっくり腰の発生のきっかけの
      詳細をお聞きすることで、
      いち早く骨折の可能性を
      判断する必要があります。

      とくに気をつけるのが
      「骨粗しょう症」のおばあさんです。

      さらには「ステロイド薬」の
      処方を受けている方です。

      腰骨が弱っていると、たわいもなく
      骨が折れてしまうこともあり、
      ご本人すら自覚できません。
      だから、

      「いつの間にか骨折」

      とも呼ばれるほどです。
    9. 筋筋膜性腰痛:
      筋肉が原因となる腰痛です。

      通称で「コリ」とも言います。

      ちなみに私が治療家の学校で勉強したときには
      この病名は教科書にも載っていませんでした

      ところが私達治療家にとっては最も身近な病態です。
      ぎっくり腰も坐骨神経痛も多くが
      筋筋膜性腰痛であるとされます。
    10. 腰椎椎間板症:腰椎椎間板ヘルニアと類似しています。
      異なることは、椎間板の軟骨が潰れるけど、
      飛び出していないもの。
      神経を圧迫していないものを椎間板症と呼びます。
    11. 脊椎靭帯骨化症:
      背骨を連結する靭帯が
      骨のように固くなることを言います。
      原因は不明だとされます。
      精密検査により発見されますが、
      健康な人にも相当数、この病気の患者が
      いるのではないかと考えられています。
      靭帯が骨化していても一生腰痛と縁がない人も
      いるだろうと思われます。
    12. 脊椎変形:腰の曲がった高齢者の
      背骨のレントゲンを撮影すると、
      大抵は背骨が変形して曲がっています。
      腰痛との直接の関係性はありませんが
      悪い姿勢を余儀なくされることで
      腰の筋肉が疲れやすいことは
      間違いないでしょう。
  2. 神経由来
    1. 脊髄腫瘍:背骨の神経の幹である脊髄に腫瘍が出来るもの。
    2. 馬尻腫瘍:脊髄の腰の部分から下は
      馬の尾っぽのように枝分かれしています。
      そこに腫瘍が出来ることを言います。
  3. 内臓由来(寝ていても痛みが一切変化しません。)
    1. 腎尿路系疾患(腎結石、尿路結石、腎盂腎炎、)
      オシッコを作る場所が腎臓です。
      オシッコが排泄される経路にあるのが
      腎盂(ジンウ)や尿路です。
      オシッコの内部にあるカルシウム成分が
      石となって腎臓でつまると痛みを起こします。
      寝ていても痛みに変化が見られないです。
    2. 婦人科疾患(子宮内膜症)、妊娠
      女性が子宮の内部の膜に
      炎症が起こると、腰が痛くなります。

      また、妊娠中に腰が痛くなることもあります。
      妊娠中のお腹の痛みのことを
      ぎっくり腰だと言う女性は
      ネット上を見ていても多くおります。
    3. 腹腔内病変、後腹膜病変
      要するに腹が痛い。
      お腹の奥深くにある臓器をわずらうと
      腰に痛みを見ることもあります。
  4. 血管由来
    一番命の危険性が高い病気です。
    特にお腹の動脈が破裂すると
    止血ができません。

    緊急開腹手術を要します。
    数分で命を落とします。
    1. 腹部大動脈瘤、
      お腹の太い動脈に瘤ができたものです。
      瘤が破裂すると大変危険です。
    2. 解離性大動脈瘤:
      お腹の動脈が劣化して、
      内側の膜がはがれることで
      血流がつまりを起こす病気です。
  5. 心因性
    1. うつ病
      気分が沈んでしまう病気です。
      ご高齢者にわずらう方が多いです。
      力が弱くなるため、足腰を患いやすいです。
      自覚症状がありません。
    2. ヒステリー
      気分が過敏になってしまう病気です。
      イライラしたり、些細なことが気になってしまいます。
      臨床上のかなりの患者様がこの病気を合併しております。
      うつ病と異なり自覚できることがあります。
  6. その他

どうでしょうか?ザッと概要をお伝えしました。

でも、いまお伝えしたのは
全体の僅か15%の腰痛だと
お思いになってください。


残る85%は、「非特異的腰痛症」とされます。
つまり、原因が分からないと言われているのです。

この非特異的腰痛症は、
そのうちの多くが
筋・筋膜性腰痛症」だろうと
言われています。

筋肉の痛みはデータ化が難しいです。
科学的に立証が出来ないため
分類化できずにいます。

治療家の先生方でしたら、
これら全ての疾患につき
最低でも学術書1冊は
読んでおいた方がいいでしょうね。

また、骨の変形や、レントゲン上や
画像上の外観の異常は
多くの場合、腰の痛みと関係性がありません。

これは、腰痛だけでなく、膝や股関節痛、アゴ、心臓、
あらゆる臓器に共通する項目です。

病院で
「アナタはこの部分に変形があります」
と言われてもその内容は
鵜呑みにする必要はないと思います。

それ以上に日常習慣に着目する必要があります。

多くの腰痛は日常習慣で
体を動かす頻度が少なくなりすぎて、
「体が冷える」
ことでもたらされることが多いからです

そして、腰痛診療ガイドラインで、
強く言っていたことが、

①「腫瘍」

②「感染性疾患」

③「外傷」

この3つです。

個人的にはお腹の
動脈が破裂する方が
死のリスクは明らかに
高いようにも思えます。

でも、その辺は病院でも
正確な判断は難しいのでしょう。
発生数の面もあるのかもしれません。

外傷性の腰痛に関しては、
明らかな大きなきっかけがなければ、
仮に病院で見落とされても
すぐに命を落とすことは
ないようにおもいます。

だから特に重要になるのは
腫瘍性の腰痛と、
感染性の腰痛なのでしょうね。

総括すると、

「長引く腰痛には
特に注意が必要だ」


と締めくくらせて
いただきましょう。

原因別

  1. 腰痛は生活習慣と関係があるか?
  2. 腰が激痛になったのはぎっくり腰?
  3. 腰痛が一年以上続く理由
  4. ぎっくり腰は筋肉が原因ですか?
  5. 腰痛の種類は何があるの?

部位別

  1. お尻の脇が痛い
  2. ぎっくり腰で膝が悪くなることは?
  3. ぎっくり腰で足が痛くなったのは?
  4. 立ち上がるときお尻が痛い

症状別

  1. 20代で足、30代で下半身、40代で背中まで痛くなった
  2. 腰に違和感があり、ズーンと重いのは?
  3. ぎっくり腰で微熱は出るか?
  4. 腰に力が入らなくなったのは?
  5. ぎっくり腰で翌日に歩けることは?
  6. 10年以上前からの腰の痛みは良い方法はあるか?
  7. ぎっくり腰でお薬を飲んだら、耳鳴りがする
  8. 腰痛で痩せるのはどうなの?
  9. 腰痛の神経症状の診察について

対応対処

  1. 腰痛はお風呂で温めて良いの?
  2. ぎっくり腰で最初は冷やして、その後温めるのは?
  3. ぎっくり腰、二日目で歩けるのは回復が早い方か?
  4. ぎっくり腰で薬を飲んで一時間経っても効かないから、また飲むのは?
  5. 腰の右側が痛くてたまらない。経験者教えてください
  6. 医者に行かずにぎっくり腰を治すには?
  7. 痛み止めを飲めばバレーはいい?
  8. ぎっくり腰ではわざわざ整形外科に行くべき?
  9. 湿布を貼ったら余計に痛くなった
  10. リュックとショルダー体に負担が大きいのは?
  11. 腰痛治療のお薬
  12. 股引の効果
  13. ぎっくり腰はどんな感じで治っていくの?
  14. 腰痛の検査の流れ

運動・ダイエット

  1. エアロバイクを漕いで腰痛になるのは?
  2. 高齢者の腹筋運動
  3. ストレッチの必要性とは?
  4. 腰痛持ちにワンダーコア使っていい?
  5. ランニングマシンで腰痛

仕事関連

  1. ヘルニアでクビになった
  2. 女性が20キロの荷物を持つ仕事は腰にどう?
  3. ぎっくり腰、何日休む?
  4. ぎっくり腰中に採用の連絡があったけどどうしたらいい?
  5. 腰痛と職業との間に関係はあるか?
  6. ぎっくり腰しやすいパートは?

姿勢

  1. ぎっくり腰で背が丸くなってしまった
  2. 腰が曲がるのは遺伝はある?

腰痛対処

結論:まず冷静になる。

ぎっくり腰、腰椎に炎症が出来て治癒できるのか?

体に何らかの不調が見られたときの対応

ぎっくり腰の痛みを和らげる方法

ぎっくり腰になったら?

お風呂の入浴はいつまで控えるの?

ピリッとした痛みを感じたら?

ぎっくり腰を早く治す

回復までの過ごし方は?

外出先で陥ったときの対処

陥ったときのスタッフ到着までの待機方法

ぎっくり腰はどこに相談したら良いの?

すみやかな社会復帰の方法

病院や整形外科と整体の治療法の違い

緊急判断

結論:痛みの強さに関係なく、医療機関では軽症扱いとなる

ぎっくり腰は病院に行かないと大変なことになるか?

ぎっくり腰の対処がいろいろあって分からないときはどうするべきか?

登山で同行者がぎっくり腰になった

ぎっくり腰は「軽症」なのか?

ぎっくり腰を緩和するための「刺激閾値」

ぎっくり腰では腰の強い刺激に気をつける

ぎっくり腰は知らずに救急車を呼ぶと長期入院確定

ぎっくり腰で絶食するのは?

腰がピキッと一瞬、痛くなったのは?

ぎっくり腰の診断は?

運転中にぎっくり腰になったら?

救急患者の判断基準

ぎっくり腰の症状チェック

緊急なのは?

第一印象で判断するべき患者

外因性発痛と内因性発痛の判別

軽いぎっくり腰、どうしたら良いの?

対応対処

「対応・対処」カテゴリーを区分しました。

急性期の腰痛対処①

急性期の腰痛対処②

急性期の腰痛対処③

医療機関の対処①

⑤2

ケア・予防

手技

腰痛対策

腰痛対策②

コルセット

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