腰痛相談室

ぎっくり腰で微熱は出るか?

結論:ぎっくり腰そのものは熱をださない。しかし、熱を出したときにはぎっくり腰になりやすい。

A、熱を出せばぎっくり腰になりやすい。

ぎっくり腰になったとします。
自宅で急に腰が痛くなって
布団から動けない状態です。
ぎっくり腰で寝ている人
もともと、ちょっとした体調不良は
自覚していました。

でもぎっくり腰になって寝ているうちに
微熱が出てきてしまった。

「変だぞ?
ぎっくり腰って、
腰が痛いだけではないの?」

「これってヤバイ病気なんじゃないの?」

このような疑問を
お持ちになられることもあるでしょう。

今回は「微熱」について考察します。

大前提の注意点があります。

それは「高熱」ではないこと。

明らかに熱っぽい方は
インフルエンザや、
何らかの感染症の疑いもありますので、
まず病院を受診なさってください。

ここで扱うのは皆さんの平熱よりも
ちょっぴり高いものです。

それも微熱ですから、

「ほのかに体が火照る」

その程度のものだと思ってください。

ぎっくり腰では、発熱を
起こすことはありません。

ただし、風邪をひいたり、
病気になったときには、
ぎっくり腰を起こしやすいです。

基礎体力が低下しているから。

ではどうして、風邪を引いて
発熱するとぎっくり腰に

なるのでしょうか?

これは風邪を引くときと、
ぎっくり腰に陥るときの
体の状況が
共通していることが

あげられます。

どちらも基礎体力が
低下しております。

テレビゲームの
HPポイントといったところです。

格闘ゲームでは、
残りライフが0になるまで戦えます。

でも、実物の人体では、
ライフが半分を下回ると、
満足に動けません。

そのときの体力と比例した
体の動きを示します。

極端に言えば1%でも
体力が落ちると運動能力に
明らかな違いを見せます。

ボクシングの試合でも、
対戦相手が減量で苦しむほど、
楽に倒せます。

体力が消耗すると、
体を支えて起きていることも
やっとの状態です。

腰が普段の何倍も
働くはずです。

緊張を強めた腰の筋肉が、
限界まで働くと、
腰の筋肉がケイレンを
起こしてぎっくり腰を生じます。

したがってぎっくり腰が
発熱を起こしたのではなく、
体力の消耗が、
ぎっくり腰と、発熱を起こしたと
考えるほうが妥当でしょう。

つまり原因が「ぎっくり腰」で、
結果が「発熱」という関係を
認めることはできません。

ずれた腰骨を整えることで、
腰の痛みが和らぐことが多い。

今回お話したような、ぎっくり腰の
患者様が微熱を伴うことは稀にあります。

しかし、電話口でのご相談によっては
対処可能なことも多いです。
是非、ご依頼前に、お問い合わせ
いただければと思います。

「ちょっと微熱があるんですけど
どうですか?」

と質問なさってください。
事前にご相談いただければ、
状況によっては対処できることが多いです。

また、一見するとひどい痛みでも、
ちょっとずれた腰骨を元に戻すと
すっきりとすることもあります。

例外もある。

上記の通りで、ぎっくり腰そのものが、
発熱をすることはありません。

しかし、どんな物事にも例外はあります。

例えば、腰の痛みによって
心理的にパニックに
なることもあるでしょう。
胸がドキドキする
胸がドキドキして、
脈拍が速くなって、
呼吸が浅くなる。

こういったときには、
これらに伴って体温の
上昇を見ることがあります。

軽く汗ばむぐらいの発熱を
伴うこともあるでしょう。

さらには寝ている状況にもよります。
夏場に寝ていれば熱くなりますよね。

そもそも、布団をかぶって
じっとして動かないだけでも。
体温は上昇します。

ぎっくり腰では動けないため、
同じ場所に、同じ体位で留まります。

すると熱の逃げ場がないため、
体温が上昇することは珍しくありません。

つまり、布団をかぶって寝ていると、
誰しも体温上昇を見るものなんです。

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