腰痛相談室

ストレッチの必要性とは?

ストレッチをする女性

結論:一時的な効果である。用途を絞って行うべき。

もともと、僕はストレッチ
肯定派でしたよ。

ストレッチを肯定し、
ストレッチをすることで
腰痛は絶対に
治るものだ。

そう思っていました。

公園で一生懸命に
体操をする人を
見かけたとします。

昔でしたら、

「良く頑張る人だ!」

と、関心したものです。

実際に私自身が、
ストレッチに取り組んで
柔軟性を改善した
体験もあります。

でも今振り返ってみると、
それはストレッチによる
ものだったのか?

効果の是非はともかく、
ストレッチは永続される
ものではありません。

また、シェイプアップや
筋トレのように

体つきが外見から変化
したように思えません。


だから最近では、
自分でも

「本当はムダ
なのでは?」


と思うようになりました。

科学的な
研究論文は多数ある。

ちなみにストレッチを
することでケガを防止できたり、
腰痛が緩和されたり、
疲労が軽減されたり、

多くの方が実体験
されています。

巷でストレッチが
流行するのもすべて
実体験に基づきます。

いくつかの研究の
内容を拝見したことが
あります。

そこではストレッチが
もたらす効果について
色々と記されていました。

科学的に立証される
データもありました。

例えばストレッチをすると、

一時的に血流が良くなる。

運動神経の過剰な興奮が収まる

逆に沈静化している運動神経を
興奮させることができる。

こういったことは
科学的に明らかに
なっています。

でも、本当に科学で
立証されている
通りなのか?

僕はいくら本を読んでも
自分の経験上どうしても
納得が行きません。

たぶん、皆さんも、
ストレッチが良いという説は
いろんなところで見聞きする。

でも実体験では
納得していないはず。

一時的な効果は
あっても持続的効果は
ない。

つまり、ストレッチそのものが
ムダだといいたいわけでは
ありません。

ストレッチには効果がそれなりに
キチンとあります。

ぎっくり腰の患者さんでも
ストレッチで痛みが緩和できる
ケースは多数ありますよ。

でも、多くの場合は、
永続したものでは
ありません。

一時的なものです。

運動をやる直前に実施したり、
運動後に行う。

そうすることで体のケアには
つながるでしょう。

でも、実体験や周囲の患者の
ケースを見ていて思うことが
あります。

それは持続的な効果です。

本や、運動学者が言うには、
ストレッチには継続的に
取り組むことで体を柔らかく
する効果があるといいます。

でも、僕は違うと
思っています。

一時的効果は認める。

でも、持続的な
効果はない。


すくなからず、
自分の実体験や、

自分の目にした周囲の
運動選手、

実際の周囲の人の
ストレッチの取り組みを
目の当たりにして、
そう思います。

ストレッチの効果は
精神安定作用。

ストレッチは取り組むことで、
筋肉や運動神経の
興奮を鎮める。

また運動神経の興奮が
沈んだときに用いることで
神経の興奮を高める作用が
あるのだと考えます。

とくに働きかけるのは、
実施者の精神状態の
安定化です。

取り組むときに、
多くの方は呼吸を穏やかに
しますよね。

息を吸ったりはいたり、
ストレッチでは呼吸動作を
伴います。

この呼吸動作によって
リラックスを得ている
のではないのか?

体が柔らかくなったと
感じるのは、筋肉そのものが
柔らかくなるのではない。

リラックス作用によって
柔らかくなっているのだろう。

つまり、私が思うには
ストレッチは単なる、
「瞑想」です。

人によっては目を閉じて
思考を停止した状態で
実施すると思います。

あれが、心の安定に
つながっているのだろう。

そして、リラックスするから
体が柔らかくなるのだろう。

そう思えてならないですね。

柔らかいのは
努力ではない。

また、人によって柔らかい人、
固い人がいますけど、
それは努力ではない。

もともとの、細胞の水分含有量が
一番に大きく関係している


そう思いますよ。

体が柔らかい人は、
総じて、細胞が水分を豊富に
持っている。

歳をとると皆さん体が
固くなりますよね。

あれは、動かないから
固くなる部分も、
もちろんあるでしょう。

でも、加齢によって細胞から
水分が減ることで、
固くなっているもの。

だから固い人はどんなに
努力しても固いまま
なのだろう。

ストレッチに取り組むことで
体が柔らかくなってケガは
減るのだと思いますよ。

でも、その効果は決して
永続するものではない。

せいぜい、運動中のケガの
防止につながる程度です。

本当は心がリラックスするから
もたらされるもの。

また、姿勢が安定することで
少ない力で姿勢を保てると、
筋肉が柔らかくなったと
実感します。

そう僕は柔軟性とは、
そういうものだと
思っています。

過去に、今話した内容を
否定することを書いていて
矛盾点があります。


でも、過去の説を否定する
根拠もありません。


だから、これからもそのまま
残しておきます。

あくまでも今日のことは
僕の個人的な見解を
お話しているだけですからね。

ストレッチをやるなら
別のことをする時間に
充てる。

つまり、最終的に皆様に
何をお願いしたいのか?

それはストレッチに時間を
かけるぐらいなら、

もっと別の運動に
取り組んだ方が
効果がはっきりすること。

中にはストレッチに
20分~30分ぐらい
時間をかける方も
いるはずです。

ストレッチやヨガ教室に
通われている人も
いますよね。

でも、いまいち効果
がはっきりしない。

気分的には
満足しているのかも
しれません。

それなら別にいいです。

でも、客観的に
柔軟性の検査数値に
改善が見られない
こともあるでしょう。

もしくは検査数値が
改善しても持続的な
ものではない。

ちょっと努力を怠ると
すぐに戻ってしまう。


そんなに短期的なものならば、
止めた方がいい。

僕は実体験で
そう思っています。

柔軟性が改善した経験が
あります。

でもそれは、本当は
柔軟性ではない。

柔軟性以外の安定や
バランス能力が改善された
ことによるもの。

そして、ストレッチに熱心に
取り組んだのは10代の頃のこと
です。

10代は細胞が水分を
一杯含んでいます。

だから努力すれば、
すぐに体が柔らかくなる
のでしょうね。

いまでは、ぜんぜんですよ。

ほんの数日ストレッチを
怠ればすぐに戻ってしまう。

あまりにも地道すぎて続ける
気がしません。


僕はジョギングで体を
鍛えることはあります。

でもストレッチは最近では
一切やりませんよ。
自分ではムダだと
思っていますから。

本では良いと言いますけど、
実体験では、時間を掛けてまで
取り組むのに見合った効果ない。


そこまでの効果は
実感できていません。

ストレッチは一時的な
効果はある。
でも、毎日、取り組むのはムダ。

つまり、こう考えてみましょう。

僕は今までストレッチを
肯定する本をいくつか
読みました。

その研究データは
ウソではないと
思いますよ。

実際にストレッチに
取り組むことで
一時的な効果は
確かにあります。

でも、ストレッチを
毎日取り組む必要は
ありません。

僕自身も毎日はやりません。


例えば、これから
激しい運動をするとき。

ケガのリスクが高い
動作があるとき。

体が疲れて
リラックスしたいとき。

こういった一時的な
効果を求める場面に
限定して取り組む。


ストレッチは、
それで十分だと
思います。

毎日20分も30分も
コツコツ取り組むぐらいなら、
もっとジョギングだとか、
動き回ることの方が
効果を実感できるのだと
思います。

今日お話したことは、
本音と建前で言えば

「本音」の部分です。

建前に関しては

ストレッチの効果

を参考になさってください。

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