ぎっくり腰専門ユークル整体院

腰痛が一年以上続く理由

悩みを抱える
著作者:
Lisa Chernyshova

結論:恐怖回避信念が残り続けている。体の機能低下や行動を変化させてしまう。

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なぜ、腰痛が一年以上続いてしまうのか?

通常の腰痛でしたら、
沈静までの期間は、
ご存知の方もおられると思います。

ぎっくり腰などの炎症は発生から2~3週間
経過すると収まります。


1ヶ月以上経過する人は稀です。

仮に骨折があったとしても、
せいぜい3ヶ月で治癒します。

高齢者であっても半年あれば
腰の大部分のケガはまず治まるでしょう。

糖尿病などの持病を
お持ちだとやっぱり、
治癒までに時間は掛かります。

でも、多くは1年以上
掛かりません。

一年以上の患者に共通することは、
恐怖回避信念

では、どうしてそんなにも長く時間が
掛かってしまうのか?

そこに大きく関係するものは
恐怖回避信念です。

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慢性腰痛は3ヶ月以上続く腰痛のことを
意味します。

慢性腰痛に陥る患者では、
痛みによる恐怖や不安から、
消極的な行動になってしまいます。


振るえ

痛みをわずらった恐怖から
足がすくんでしまったり、

思うように体が動かせなくなったり、

怖くて震えてしまったりします。

外出を極端に控えてしまったり、

恐怖の原因となるものを
自分から遠ざけてしまうのです。


例えば自転車で転んだ経験を
持つ人に中には、

「私は自転車に乗れない」

と思われる方もいます。

僕も昔、自動車事故を
経験したことがあります。

それ以来、車を積極的には
運転しなくなりました。

止むを得ないときだけ
乗るぐらいに留めています。

恐怖や不安を経験すると、
人はそのときの動作を意図的に
遠ざけてしまいます。

例えるなら嫌いな人と、
距離を置くのと
同じです。
ケンカして距離を置くふたり

今現在、慢性腰痛の患者に
共通にみられることで、
医学的に根拠があることは
恐怖回避信念を持っていること。

この恐怖回避信念が何らかの形で
腰痛に影響しているのだと
考えられています。

行動が消極的になることで、
体力が減退する。

ではどうして恐怖回避信念が、
腰痛に影響するのか?

ここからは僕の想像です。

思うには、やはり患者の行動が
消極的になることが体力の低下に
つながるのではないかと思います。

人は筋肉で熱を作りますよね。

筋肉量があるほど沢山の熱が
作られます。
温かいとき
熱が多いほど体の活動は活発化
されて痛みを起こしません。

ところが恐怖回避信念によって動かなくなる。

すると、筋肉が痩せ落ちてしまう。

筋肉量が減ることで
体温が下がってしまいます。

すると冷えた組織は固くて脆いため、
体を痛めやすくなります。

また、筋肉量が少ない人でも、
人は活発に動いていると、
脂肪をエネルギーにして、
沢山の熱を作ります。


これによって痛みが
起こらないとされています。

なので、腰痛診療ガイドライン2012という
腰痛の本でも、

高齢者の熱心な運動が
腰痛の発生を防ぐことを記しています。

(参考ページ第二章「疫学」P18)

つまり、筋肉が無いなりにも、
動いていれば熱が作られる。

これによって、腰を傷め難いのだと
僕は解釈しています。

ところが慢性腰痛の患者さんでは
恐怖回避信念によって動かない。

だから、筋肉が痩せ落ちたり、
活動性が損なわれて、
体が冷えてしまう。

冷えた体はすぐに腰を痛めやすい。
まるで氷が粉々に砕けるように
たやすく傷めてしまうわけです。

腰痛患者ではうつ病の傾向が
あるとされる。

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また、慢性腰痛をお持ちになられる方では、
結構な頻度で、うつ病をお持ちになることが
今の医学研究で明らかになってきています。

うつ病になると、元気がなくなります。

常に気分が沈んだ状態になってしまう。

自殺したくなることもあります。

うつ病の患者さんが腰痛と関連性が
あることは科学的に明らかになりつつあります。

でもどうしてうつ病が腰痛に
関係するのかは今のところ
科学的には不明です。


でも、僕は
やっぱり恐怖回避信念が
関係している
だろうと思います。

恐怖回避信念は、腰痛だけでなく
うつ病も引き起こしてしまうのです。

なぜだと思いますか?

うつ病は、脳に巡る血液が
冷える
ことで起こるものだろうから。

恐怖回避信念が、活動性を奪うと、
動かなくなる。

すると体が冷える。

冷えると、血液が冷たくなる。

冷たい血液が脳に巡ると、

感情が鈍くなる。
気分が沈んだ男性
心が沈んで、気分が暗くなる。

そして、うつ病が起こるのだろう。

とても簡単なしくみです。

もちろん、いま述べたのは、
僕の憶測です。

勝手に好きなことを
言っているだけです。

でも、実際にうつ病の患者さんの
話を聞くと、運動をすることで
治っている人は多いです。

つまり活動性が高くなると
熱が作られて脳が
活発化するのだと
思われます。

腰痛には社会心理的因子が
関係する。

また、腰痛患者ときわめて関係が大きいのが
社会心理的因子だといわれます。

つまり、会社や家庭、地域などの
患者を取り巻く人間関係

そして、患者さんの心の状態

恐怖回避信念と供に、
患者さんに明らかに
認められているのが、
社会心理的因子の影響です。

多くの患者さんは
仕事に満足できていない。
仕事や家庭に悩みを抱えています。

それはそうでしょうね。

仕事が上手く行けば
何をやっても楽しい。


毎日気兼ねなく楽しめます。

仕事が順調でしたら、
週末にはデートをしたい。
デート

仕事が順調だったら、
もっと積極的に婚活をしたい。



仕事が順風満帆なら、
趣味に没頭したい
もっと趣味に興じたい。

生きていることを実感したい。

でも、仕事が上手く行かないと、
全ての時間を仕事に奪われてしまう。

うんざりするほど、
働かないといけない。
仕事が上手く行かない

どんなに働いても上手く行かない。

働いても、

働いても、

自由がない。


まるで牢屋だよ!

牢屋


頼むよ!


助けて
くれ。



何で
なんだ!


もう嫌なんだ。

楽しませてくれ。


君達が幸せそう
にしていることが

許せない。

だんだんと
気分が沈んでしまう。

つい最近高校を卒業した
ばかりの人がすぐに結婚し、
幸せになる。

40を過ぎても
独身なのに・・・・

本当は体を
動かしたい。

運動が大事なんて
とっくに知っている。


でも、全ての
時間を捧げても、

それでも上手く
行かないんだ。


だから健康を犠牲にして
働いているんだ。


腰痛診療ガイドラインでは、
腰痛患者の恐怖回避信念や、
うつ病の存在、
そして社会心理的因子が
腰痛に影響していることを
指摘する。

わざわざ高いお金をかけて
研究をする。

そして、科学的根拠を
提示しようとする。

でも、僕は思う。

きっと、そんなことを
知らない
腰痛患者
はいない。


科学的な根拠を一生懸命に
そろえようと科学者達は努める。

だが、そんなこと研究以前に
誰よりも患者が分かっている。

病気や怪我は、
なった本人が
一番原因を
分かっている。

でも、それを変えられない
自分がいる。

どうしても、諦めきれない
ものがある。


だから、どんなに
不遇を背負っても
仕事に取り組む。

不利な状況でも
わき目をくれずに働く。

腰痛ガイドラインでは、
社会心理的な因子が腰痛に
関係しているという。

でも、そんなことは
誰だって
わかっている。


仕事が上手く行けば
万事、上手く行く。

逆に言えば、
仕事が上手く行かないのに、
満足できることって
ありませんよね。

仕事が上手く
行かないから
家庭を犠牲にするのでは
ないでしょうか?

仕事が上手く行かないから
健康を犠牲にするのでは
ないでしょうか?

心理社会的な背景が
人の健康を奪う。

パソコンに釘付けにする。

「キーパンチャー」として
無限に戦うことになる。
キーパンチャー
体を動かさないから、
体が冷える。


動かさないといけないことは
早くから知っている。

でも仕事のため
だから仕方がない。

将来が掛かっている。

1日1時間も運動なんて
できやしない。

だから体が冷えて、
組織が固くなる。

固くなるから
腰痛を起こす。

腰痛を起こして
恐怖回避信念が起こる。

恐怖回避信念がさらに
体を動かさなくする。

そして、脳の血液が冷えて、
やがてうつ病が起こる。

うつ病によって、
感情が働かなくなると、
さらに仕事が上手く行かない。

延々と悪循環を起こす。

運動が良いことも、
仕事が関係していることも、
全部分かっている。

あらためて医者が言わなくても、
そんなこと分かっている。

腰痛診療ガイドラインを
見た腰痛患者は
難しい医学用語に
戸惑うけど、

結局は、今のおかれている現状を
難しい言葉に言い換えただけ。

インテリを並べるけど、患者さんが
置かれた状況は
全く変わらないんですね。


悪い言い方をすると、
医者が勝手に
気分良くなっているだけです。


腰痛を治すことは、
楽ではない。

みんな原因は分かっている。

誰よりも患者は自分の腰痛の
原因に気がついている。

気がつかないふりを
する人も多いです。


「教えてください。
分からないんです。」

そうやっていうけど、
ポツリとこぼす。

「やっぱり、私がしっかりしないと
いけないのよね。・・・」

最初から本心では
分かっている。

分かっていても変えられないのは、
腰痛が社会的な問題だから。

社会全体が取り組まないと、
変えられない問題を
そこには含んでいます。


医者だけで治せる問題でもありません。
患者の努力によって治せるものでもありません。
社会全体が経済的に成長することが必要。

もっと、みんなが安心して
暮らせる社会が必要。

腰痛を本当に治すのは、

たった一つ。

「安心」

なんです。

原因別

  1. 腰痛は生活習慣と関係があるか?
  2. 腰が激痛になったのはぎっくり腰?
  3. 腰痛が一年以上続く理由
  4. ぎっくり腰は筋肉が原因ですか?
  5. 腰痛の種類は何があるの?

部位別

  1. お尻の脇が痛い
  2. ぎっくり腰で膝が悪くなることは?
  3. ぎっくり腰で足が痛くなったのは?
  4. 立ち上がるときお尻が痛い

症状別

  1. 20代で足、30代で下半身、40代で背中まで痛くなった
  2. 腰に違和感があり、ズーンと重いのは?
  3. ぎっくり腰で微熱は出るか?
  4. 腰に力が入らなくなったのは?
  5. ぎっくり腰で翌日に歩けることは?
  6. 10年以上前からの腰の痛みは良い方法はあるか?
  7. ぎっくり腰でお薬を飲んだら、耳鳴りがする
  8. 腰痛で痩せるのはどうなの?
  9. 腰痛の神経症状の診察について

対応対処

  1. 腰痛はお風呂で温めて良いの?
  2. ぎっくり腰で最初は冷やして、その後温めるのは?
  3. ぎっくり腰、二日目で歩けるのは回復が早い方か?
  4. ぎっくり腰で薬を飲んで一時間経っても効かないから、また飲むのは?
  5. 腰の右側が痛くてたまらない。経験者教えてください
  6. 医者に行かずにぎっくり腰を治すには?
  7. 痛み止めを飲めばバレーはいい?
  8. ぎっくり腰ではわざわざ整形外科に行くべき?
  9. 湿布を貼ったら余計に痛くなった
  10. リュックとショルダー体に負担が大きいのは?
  11. 腰痛治療のお薬
  12. 股引の効果
  13. ぎっくり腰はどんな感じで治っていくの?
  14. 腰痛の検査の流れ

運動・ダイエット

  1. エアロバイクを漕いで腰痛になるのは?
  2. 高齢者の腹筋運動
  3. ストレッチの必要性とは?
  4. 腰痛持ちにワンダーコア使っていい?
  5. ランニングマシンで腰痛

仕事関連

  1. ヘルニアでクビになった
  2. 女性が20キロの荷物を持つ仕事は腰にどう?
  3. ぎっくり腰、何日休む?
  4. ぎっくり腰中に採用の連絡があったけどどうしたらいい?
  5. 腰痛と職業との間に関係はあるか?
  6. ぎっくり腰しやすいパートは?

姿勢

  1. ぎっくり腰で背が丸くなってしまった
  2. 腰が曲がるのは遺伝はある?

腰痛対処

結論:まず冷静になる。

ぎっくり腰、腰椎に炎症が出来て治癒できるのか?

体に何らかの不調が見られたときの対応

ぎっくり腰の痛みを和らげる方法

ぎっくり腰になったら?

お風呂の入浴はいつまで控えるの?

ピリッとした痛みを感じたら?

ぎっくり腰を早く治す

回復までの過ごし方は?

外出先で陥ったときの対処

陥ったときのスタッフ到着までの待機方法

ぎっくり腰はどこに相談したら良いの?

すみやかな社会復帰の方法

病院や整形外科と整体の治療法の違い

緊急判断

結論:痛みの強さに関係なく、医療機関では軽症扱いとなる

ぎっくり腰は病院に行かないと大変なことになるか?

ぎっくり腰の対処がいろいろあって分からないときはどうするべきか?

登山で同行者がぎっくり腰になった

ぎっくり腰は「軽症」なのか?

ぎっくり腰を緩和するための「刺激閾値」

ぎっくり腰では腰の強い刺激に気をつける

ぎっくり腰は知らずに救急車を呼ぶと長期入院確定

ぎっくり腰で絶食するのは?

腰がピキッと一瞬、痛くなったのは?

ぎっくり腰の診断は?

運転中にぎっくり腰になったら?

救急患者の判断基準

ぎっくり腰の症状チェック

緊急なのは?

第一印象で判断するべき患者

外因性発痛と内因性発痛の判別

軽いぎっくり腰、どうしたら良いの?

対応対処

「対応・対処」カテゴリーを区分しました。

急性期の腰痛対処①

急性期の腰痛対処②

急性期の腰痛対処③

医療機関の対処①

⑤2

ケア・予防

手技

腰痛対策

腰痛対策②

コルセット

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